サービス管理責任者の研修について
2020.12.08
お知らせ
nサービス管理責任者の研修は平成31年から見直しされ大きく3つの研修に分かれることになりました。
ここではそれぞれ研修対象者と研修カリキュラムがことなりますので一つずつ説明していきたいと思います。
①サービス管理責任者 基礎研修
②サービス管理責任者 実践研修
③サービス管理責任者 更新研修
主な変更点
サービス管理責任者(児童発達支援管理責任者)の研修カリキュラムを統一
令和元年からサービス管理責任者研修の全分野及び、児童発達支援管理責任者研修のカリキュラムが統一。
サービス管理責任者要件の期間を変更
直接支援業務による実務要件を10年から8年に緩和。基礎研修受講時点において、サービス管理責任者等の 一部業務を可能とする等の見直しを行う。※
新体系移行時に実務要件を満たす者等について、一定期間、基礎研修受講後にサービス管理責任者等としての配置を認める経過措置をとる。
① サービス管理責任者基礎研修
(1)対象者
指定障害福祉サービス事業所においてサービス管理責任者として従事しようとする者であっ て、次に掲げる区分に応じ、通算して右欄に掲げる年数以上の実務経験を有するもの
。
業務 | 実務経験年数 |
相談支援業務 | 3年 |
社会福祉主事任用資格等を有しない者による直接支援の業務 | 6年 |
社会福祉主事任用資格等を有する者による直接支援の業務(社会福祉主事任用 資格等の取得以前の期間を含めることができる。) | 3年 |
国家資格等による業務に通算3年以上従事している者による相談支援の業務 及び直接支援の業務(国家資格等による業務の期間と相談・直接支援の業務の期間が同時期でも可) | 1年 |
(2)
科 目 | 内容・目的 | 時間数 |
カリキュラム